復習に時間がかかりすぎている人へ。やってはいけない復習法

復習に時間がかかりすぎて、勉強が進まない。そもそも復習のしかたが合っているのか分からない!

こんな悩みに答えます。

私は工業高校から学習院大学に現役合格しました。

完全独学だったので、復習のしかたは自分なりに考えていました。それがうまくハマり、偏差値を20以上上げることができたので皆さんにシェアしようと思います!

この記事を読むメリット

・最短時間で復習を終わらせられるようになる

・間違った勉強法が分かる

①勉強した範囲をすべて復習している

これでは時間がかかりすぎてしまい、非効率です。

翌日に復習するのは、重要な範囲や覚えられなかった範囲だけで大丈夫です。

では、なぜ覚えられている範囲は翌日に復習しなくてもいいのか?

それは、数日空けて復習したほうが長期記憶できるからです。

エビングハウスの忘却曲線というものを知っていますか?

エビングハウスの忘却曲線 研修

参照:https://oreno-zyuken.com/technique/ebinguhausu/

エビングハウスの忘却曲線とは、「覚えたものがどれくらい経ったら忘れるか」を示した曲線です。

例えば、英単語を100個覚えたとします。時間が経って忘れずに覚えているのは以下の通りです。

20分後:58個

1時間後:44個

1日後:34個

6日後:25個

1ヶ月後:21個

具体的には、以下の手順で復習してください。

  • 勉強した範囲をその日の夜に復習する。ここで「覚えられているもの」を「覚えられていないもの」を分ける。
  • 「覚えられていないもの」は翌日、重点的に復習する。「覚えられているもの」は数日後に復習する。

復習のやり方は、勉強した範囲の問題集を解いたり赤シートで隠すという方法です。

覚えられていないものは白紙に箇条書きで書いておいて、翌日復習しやすいようにしておくとgoodです。

②覚えたつもりになっている

次は、復習のやり方が間違っているのではなく勉強のやり方が間違っているパターンです。

そもそも覚えられていないので復習する量が多くなってしまう、という人です。

では、間違った勉強のやり方とは何でしょうか?

結論から言うと、以下の4つです。

書いて覚えようとしている

問題を解いていない

暗記を避けている

復習のペースがずれている

間違い①書いて覚えようとしている

英単語などの暗記モノを覚える時に、ひたすら書いて覚えていませんか?

書いて覚えるのではなく、読んで覚えましょう。

なぜなら、書くより読むほうがシンプルに早いからです。

"explain"と1回書くあいだに5回は音読できますよね。

「でも、書いたほうが覚えられる気がする...」と思う方がいるかも知れません。

しかし、それは気のせいです。

書いて覚えると、ノートや紙として残るので"勉強した感"が出るだけです。

科学的には読んで覚えたほうが効率が良いと明らかになっています。

注意してほしいのが、「ノートを使うな」と言っているわけではありません。

問題を解いたり、間違ったところをメモしておくために書くのは全然OKです。

英単語が覚えられない人がやっている間違った勉強法と正しい勉強法

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間違い②問題を解いていない

問題を解いていない、つまりアウトプットをしていないということです。

記憶はインプットした時(教科書を読んだ時)ではなく、アウトプットした時(問題を解いた時)に定着すると言われています。

問題を解く頻度は、新しくやる範囲はその日に解きましょう。

その後は、1週間後、2週間後、1ヶ月後・・・と期間を空けて復習します。

同じ間隔で復習するよりも期間を空けた方が長期記憶に繋がります。

間違い③暗記を避けている

「暗記していけない!理解するのが大事だ!」と言う人をよく見かけます。

たしかにそれは大事なのですが、どうしても暗記しなければいけない場面も多いです。

"理解≫暗記"と過剰に暗記を嫌っていませんか?

ただ、理解の上に暗記が成り立つのも事実です。

そこで、理解して暗記できているかを確認する方法を教えます。

ズバリ、「なぜその答えになるか」を説明できるかどうかです。

例えば英文法の問題で、whoが答えなら、なぜwhichではいけないのか?

問題を解けても、人に説明できないと本当に理解しているとは言えません。

間違い④復習のペースがずれている

みなさんはどのくらいのペースで復習していますか?

一ヶ月後、二ヶ月後に初めて復習していたら100%覚えていません。

この記事で何度か言っているのですが、復習のペースは徐々に空けていくのが最も効率が良いです。

今日学習した範囲は明日、3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後・・・に復習するといった感じです。

復習は問題を解いたり赤シートでチェックしてください。

たまに模試や過去問で全体的にアウトプット出来るとかなりいいですね。