【失敗しない】偏差値40の底辺高校からGMARCHに受かる方法

私は偏差値40代の工業高校から一般入試で学習院大学に現役合格しました。

進学のサポート体制が整っている高校ではなく、ほとんどの生徒が就職をするごく普通の工業高校です。

決して楽な道では無かったので、「底辺高校から一般入試」を身を持って経験した私がいくつかアドバイスをしたいと思います。

勉強を始める前に

実際に勉強を始める前に、いくつか注意することがあります。

1.推薦じゃダメなの?

般入試で合格するためには毎日何時間も勉強して、いくら結果が出なくても勉強し続けなければいけません。

それに耐えられる自信がありますか?

推薦の100倍キツいです。

そこで一旦考えてほしいのが、あなたが目指している大学から高校に指定校推薦枠が配られていませんか?

私の高校は工業高校なので、指定校推薦枠があるのは工業大学や地元の偏差値の低い大学ばかりでした。

このようにやむを得ず一般で受けるという方は良いのですが、推薦が使えるのにわざわざ一般入試で受けるというのはおすすめしません。

【大学受験】一般入試と推薦入試(指定校、公募、AO)どちらがいいのか?違いを比較!

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2.文系?理系?

次に、文理選択です。

知ってる方は多いと思いますが、文系と理系では入試科目が違いますし、国公立の入試科目は5教科7科目(一部の大学学部で3科目)で、私立は3〜5教科が多いです。

【もう迷わない】文理選択はこうやって決めろ!後悔しない決め方3選

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3.志望校は?

勉強を始める前に、行きたい大学・学部を決めてください。

なぜなら、大学・学部によって入試科目が異なるからです。

私立文系ならほとんどの大学は同じですが、政治経済など入試科目として認めていない大学もあります。

Q. 志望校が決まらないときはどうすればいいの??

志望校が決まらない時は、一旦入試科目だけ決めましょう。

私立文系なら、「英語・国語・日本史or世界史or地理」の3科目でほとんどの大学が受けられます。

併願する大学は、入試科目が同じ大学から選んでください。

とはいえ、「このくらいのレベルの大学にはいきたい」という基準はあると思うので、なんとなくでも志望校を決めておいた方がいいです。

あなたに合う大学・学部はどこ?大学選び・学部選びを徹底解説!

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4.現状把握

ここまでで一般で受ける覚悟と受験科目は決まったと思います。

いよいよ勉強開始です。

まず始めに、今自分がどれくらい解けるのかを模試を受けて把握しましょう。

普段模試を受けている人は模試結果で成績が分かりますが、私の高校のようにそもそも模試を開催していない高校もあります。

そのような高校の方は、予備校で模試を受けてください。

予備校に通っていなくても受けることができます。

おそらく、全く解けないと思います。私も高2の冬まで全科目偏差値40代でボロボロでした。

でもそれで大丈夫です。これから勉強すれば良いんです。

「自分ってこんなに出来ないんだ...」と危機感を覚えることで勉強に身が入ります。

とにかくGMARCHに行きたい人へ

タイトルに「GMARCHに受かる方法」と書いてますが、もちろん100%受かるわけではありません。

しかし、極限までに合格率を高める条件はあります。

その方法は以下の通りです。

1.文系である

理系だと数学をやらなくてはいけません。

数学は英語と同じくらい時間のかかる科目なので、止めた方がいいです。

また、遅れを取っている底辺高校の生徒が逆転合格するためには暗記科目をゴリ押しで覚えて一気に伸ばすしかありません。

逆転合格者も文系の方が多いように感じます。

2.政経選択である

なぜ政経なのかというと、一番時間がかからないからです。

他の社会科目に比べて圧倒的に暗記量が少ないです。

私立文系は、英語が出来ればなんとかなります

逆に、英語がどうにもならないと絶対に受かりません。

そのためには、できるだけ英語に時間を割きたいところです。

そうすると、国語、社会に時間をかけないことが必要です。

ただし、日本史・世界史・地理が好きだったり、すでにかなり勉強しているという方は例外です。

どの教科もサッパリ分からない、これから勉強を始めるという方は政経がおすすめです。

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3.漢文のない大学を受ける

漢文のない大学と言っても、文学部を除けばほとんどの私立大学文系学部は漢文を入試科目に入れていません。

なぜ漢文のない大学を受けるべきかというと、単純に英語以外の教科に割く時間を減らすためです。

4.5校以上受験できる

これは家庭の経済的な問題ですが、多く受ければ受けるだけ受かる確率は上がります。

もちろん体力的に厳しくなるほど受けるのは逆効果ですが、受験を経験した私の感覚では、4日以上受験が続いているとかなりしんどいです。

私は3日連続でしたが、それでも結構キツかったです。

勉強時間はどう配分する?

ここからは、「英語・国語・社会受験のGMARCH志望」という前提で話をします。

勉強時間の配分とは、「1日に英語を〇時間やって、国語は〇時間やる」といったような1日の中での時間配分です。

結論から言うと、英語:国語:社会=6:1:3です。

ここまで読んだ頂いた方は分かると思いますが、優先度が最も高いのは英語です。

なぜ英語の優先度が最も高いのかというと、

①入試の配点が高い

②点数が取れるようになるまで時間がかかる。

以上の2点です。

これは時期にもよりますが、英語が相当遅れているなら国語を全くやらずに英語に時間を回してもいいです。

具体的に言うと、GMARCH志望なら日東駒専の英語の過去問で7〜8割取れるまでは国語は放置でいいです。

英語がその状態なら国語がいくら上がろうと受からないので。

何時間勉強してた?

平日は内職で3時間、放課後3〜4時間でした。

休日は4〜7時間でした。

休日はかなりサボっていました。平日は学校があるのでなんとか勉強時間を捻出しようとしていましたが、

1日休みだとやる気出ませんね笑

「やる気が出なくて勉強できない」という方は、私の経験から書いた以下の記事をぜひご覧ください。

休日に勉強のやる気が出ないのはなぜ?もう後悔しないための対処法3選

目次平日より勉強時間が少ない!?休日に勉強できない原因①スマホがやめられない②寝坊③家で勉強すると集中できない対処法①スマホの電源を切る②早く寝る、寝る前にスマホを…

英語の勉強法

単語→文法→解釈→長文

単語と文法は同時並行でもいいですが、この順番で勉強します。

なぜこの順番なのか説明します。

まず、長文とは単語・文法・解釈というリーディングに必要な知識を総動員して読まなければならないので一番最後です。

解釈を知らない人のために説明すると、解釈とは一文を正確に訳すことです。

"正確に訳す"と言っている時点で、単語や文法の基礎は出来ていて当然です。

よって、解釈は単語と文法の後に勉強します。

しかし、一つ一つを一気にMARCHレベルまで仕上げるのは大変です。

ではどうすればいいのか?

「中間目標」を作ります。

どういうことか説明します。

MARCHレベルではなく、大東亜帝国レベルを目標にしてみましょう。

大東亜帝国レベルの単語と文法が終わったら、大東亜帝国レベルの解釈を仕上げる。その次は大東亜帝国レベルの長文を解く。

大東亜レベルで長文問題が解けたら、あとはレベルを上げるだけです。

次は日東駒専レベルで同じことをして、それが出来たらMARCHレベルです。

いけそうな気がしませんか??

いきなりMARCHの長文が解けるはずがありません。

一つずつ積み上げていけばいいのです。

1つ注意点があります。

「順番に勉強する」と言っていますが、「終わったらもうやらない」ということではありません。

特に単語は空き時間を見つけて毎日復習してください。

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国語の勉強法

 

「底辺高校からGMARCHへ逆転合格!」という夢を叶えるためには、国語に時間かけている暇はありません。

出来るだけ勉強時間を抑えて、英語に回すことを意識しましょう。

しかし、全く対策しないというのも命取りなので「これだけはやれ」というものを教えます。

①漢字

まず漢字です。

どの大学でも出題されるので対策しておきましょう。

レベルは漢検2級程度でいいです。

私は高2の時に大学受験と並行して漢検2級を受けていたので、大学受験のために漢字を勉強しなくて済みました。

ただ漢検の参考書は少々量が多いので、大学受験用の参考書を使ったほうがいいです。

おすすめは、入試漢字マスター1800+です。

1800問載っています。

「1800!?多くね!?」と思った方がいるかもしれませんが、漢字の参考書の中では少ない方です。

毎日10問でも20問でもいいので、スキマ時間に少しずつ取り組んでいくと良いと思います。

②語彙

現代文でつまずくポイントとして、「そもそも言葉の意味がよくわからん」という原因があります。

アイデンティティ、蓋然性、カタルシス...

これらの言葉の意味を説明出来ない方は語彙を勉強した方がいいです。

おすすめは、「ことばはちからダ!」と「現代文キーワード読解」です。

この2冊は実際に私もやりこみました。

「ことばはちからダ!」の方が簡単なので、そのあとに「現代文キーワード読解」をやってください。

特に「現代文キーワード読解」が素晴らしいです。

ただ語彙を覚えるだけでなく、読解力も上げられます。

短い文章の中にキーワード(語彙)が入っており、次のページでそのキーワードを解説するという構成になっているのですが、その文章の要約が右下に書いてあります。

要約ができるようになると、現代文の読解力を爆上げすることが出来ます。

文章を読んだら自分で要約してみて、答えと照らし合わせる。

これを繰り返していくとかなり現代文が出来るようになります。

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社会の勉強法

私は政経選択でしたが、他の社会科目にも同じことがいえると思います。

1.とりあえず1周する

最初の一周は、あまり内容を覚えることを意識しなくてもいいです。

暗記することより、全体の流れを掴むことや「このくらいの量があるんだ」と把握することが重要です。

2.集中的に覚える

2周目以降はいよいよ単元ごとに覚えるようにします。

具体的なやり方は次の通りです。

①読んで覚える

まず見開き1ページの内容を読み、理解します。

理解し覚えたところで、そのページの内容を思い出して白紙に書いてみます。

私は「白紙再現」と呼んでいます。

一言一句覚えるのではなく、

「〇〇年にAとBの間で〇〇の戦いが起こって、結果〜になった」といったように重要ポイントを書くようにします。

正直この勉強法はかなり難しいのですが、これが出来れば完全に覚えられていることになります。

赤シートで復習してもいいですが、白紙に書いた方がより定着度を確認することが出来ます。

ポイントは、書くのではなく読んで覚えることです。

理由は、読んだ方が早いからです。

「日本国憲法」と1回書く間に10回は読むことが出来ますよね。

「自分は書いた方が覚えられる!」と言いたい方がいるかもしれませんが、書くより読んだ方が効率がいいというのは科学的に証明されています。

②夜に復習

社会科目や英単語などの暗記モノは夜に勉強して翌日の朝に復習するのが良いと言われています。

社会科目を夜に勉強する人はいいのですが、日中に勉強している方は夜に復習しておきましょう。

復習のやり方は、上で説明している「白紙再現」というやり方です。

白紙に書いた時に思い出せなくて書けなかった内容は、必ずメモしておいてください。

③朝に復習

上に書いたように、朝は前日の内容を復習してください。

正直かなりめんどくさいのですが、ここでちゃんとやっといた方が結果的に少ない勉強時間で済みます。

3.ひたすら周回

あとは、上記の「①読んで覚える」「②夜に復習」「③朝に復習」をひたすら繰り返し、何周も何周も参考書を回します。

問題集について

ここまで社会の勉強法を読んだ頂いた方は「え、問題解かないの?」と思ったかもしれません。

結論から言うと、たまに解きます。

その理由を説明します。

問題を解くことの目的はアウトプットのため、すなわち「覚えたことを定着させるため」です。

しかし、その役割は「白紙再現」が果たしているので、毎日問題を解く必要はありません。

【政治経済】偏差値40から独学で学習院大学に合格するために使った参考書【GMARCH】

今回は、私が工業高校から学習院大学へ独学で合格するのに使用した政治経済の参考書を全て紹介します! 政治経済は高2の春から英語と同時に勉強を始めました! 目次講義…

内職をしよう!

私の大学合格に最も影響していると言ってもいいほど、内職は重要でした。

特に、底辺高校の生徒にとっては内職なしで受かるのは困難といえるでしょう。

なぜ内職が重要なのか?

その理由は以下の2つです。

①既に勉強時間が足りない

底辺高校の生徒は、入学の時点で進学校の生徒と学力に差があります。

放課後に勉強するのは当たり前として、もちろん進学校の生徒も勉強しています。

ただでさえ遅れているのに、放課後同じ時間勉強しても勝てません。

そのため、内職をすることで勉強時間を増やそう、ということです。

②底辺高校と進学校の授業の質の差が大きすぎる

①で「入学時点で学力に差がある」と言いましたが、入学後も学力差は広がっていきます。

進学校は底辺高校の何倍も授業の進み具合が早いです。

私の高校では、高3秋の時点で過去分詞の単元を勉強していました(工業高校なので特殊ですが)。

こんな授業を真面目に聞いていては、絶対に合格できません。

先生に申し訳ないと思うかもしれませんが心を鬼にして内職しましょう。

バレないように内職したい!

内職を認めない先生もいると思うので、実際に私もやった比較的バレない内職を教えます。

①太ももに参考書を置く

初めに言うと、このやり方は席によっては速攻バレます笑

大きい参考書だと先生側から見えてしまうので単語帳サイズの参考書でやったほうがいいです。

後ろの席でもやり方が下手くそだとすぐにバレるので、首の角度や視線を工夫して上手く自然に振る舞ってください笑

②カラーファイルに紙を入れる

このやり方は①よりバレにくいです。

参考書ではなく、白紙を使います。

白紙に覚えたい内容を書いてください。英単語や、歴史の出来事と年号などです。

それをカラーファイルに入れて、机の端に置いておきます。

教科書を眺めるフリをして、カラーファイルの方を見て暗記してください。

このやり方は視線が不自然でなく、カラーファイルなので中身が先生の方から見えにくいという点でバレにくいです。

定期テストはどうする?

赤点を取ると卒業できない高校なら、赤点ギリギリを取りましょう。

受験で使う科目なら定期テスト対策をしなくても大丈夫ですが、それ以外の科目はギリギリ赤点の点数を超えるように最小限の努力で定期テストを乗り越えましょう。

過去問はいつから?

第一志望の過去問は、出来るだけ早く見てください。

解かなくてもいいです。

英語は「英作文が出る」「文法問題が多い」など、どのような問題が出題されるかを知っておいてください。

これを知らないと、英作文が出題されないのに英作文の練習をするなど時間の無駄になる可能性があります。

その後は、定期的に解くようにしてください。

ただし、全く歯が立たない場合は志望校より簡単な大学の過去問を定期的に解いてください。

滑り止めで受ける大学の過去問だと1番良いですね。

私は高3の夏までは2週間に1回、それ以降は1週間に1回解いてました。

学校行事は?

体育祭は3年間で何回かありましたが、半分くらいサボっていました。

修学旅行は行きました。

私の学校は工業高校なので見学行事が多かったのですが、移動中に勉強できたので比較的参加していました。

合格点はいつ取れた?

私が今いる学習院大学国際社会科学部の過去問で初めて合格点(合格最低点)を取れたのは高3の9月でした。

その後も数年分過去問を解きましたが、ほぼ合格点に達していました。

落ちた明治大学は10月に1度合格点を取ることが出来ましたが、その後は10年分解いて2回ほどしか合格点を取れませんでした。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また、私の大学受験の合格体験記を書いたので逆転合格しようとしている方は参考にしてください!