英単語を覚えられない人がやりがちな勉強法2つを解説!

一生懸命単語を書いているのになんだか頭に入らない!

覚えたと思ったのに長文に出てくると訳が浮かばない!

こんなことで悩んでいませんか?

そんな悩みを解決すべく、これを読んでいる皆さんがやっているかもしれない英単語の間違った勉強法と正しい勉強法を解説しようと思います!

最後に「英単語が覚えられた」と胸を張って言える目安を教えます!

結論から言うと、以下の通りです。

英単語の間違った勉強法

・書いて覚える

・完璧に覚えられるまで進まない

英単語の正しい勉強法

・声に出して覚える

・何周もする(一周で覚えようとしない)

英単語の間違った勉強法

①書いて覚える

もしかしたら皆さんは学校で「単語は書いて覚えなさい」と教わったかもしれませんが、これは英単語の間違った勉強法の代表例です。

なぜダメなのか?

それは、とても非効率だからです。

例えば、governmentという単語を書くと、4〜5秒かかります。

一方、governmentと声に出してみてください。1秒もかからないはずです。つまり、1回書く間に4〜5回声に出すことができます。

②完璧に覚えられるまで進まない

以下のような経験はありませんか?

英単語が2000個載っている単語帳を使っているとして、今日のうちに1〜200まで覚えた。

次の日201〜400までやろうとしたけど、昨日覚えた範囲が本当に覚えられているか不安なのでもう一度1〜200まで確認した。

もしこれをやってしまっている人がいたら、かなり危ないです。

確かに復習をすることは必要ですが、復習をしすぎて先に進まなかったら元も子もありません。

英単語の正しい勉強法

①声に出して覚える

先ほど「書いて覚える」のは間違っていて、声に出して覚えるべきだという話をしました。

ではなぜ声に出すべきなのか?

まず、書いて覚えるより声に出した方が記憶に残りやすいからです。

これは脳科学的に説明でき、学習において音読するというのは主流の勉強方法になっています。

次に、先ほども言ったように、単語を書くよりも声に出す方が早いのでよたくさん脳に焼き付けることができます。

②何周もする(一周で覚えようとしない)

英単語のような暗記モノは、反復、つまり"どれだけその英単語を見たか"が重要です。

時間ではなく、回数です。

一つクイズを出します。

あなたは、10分で英単語100個をチェックできるとします。

今日、この英単語100個を3周したい場合、

①30分通して3周する 

②朝、昼、夜に分けて10分、1周ずつやる

どちらの方が効率よく勉強できるでしょうか。

答えは②です。

1日にわたり単語に触れているので、①よりも定着度がはるかに高いです。

③定期的に復習する

これが1番大事です。復習のペースを誤ってしまうと、一生暗記できないといっても過言ではありません。

エビングハウスの忘却曲線 研修

画像参照:https://oreno-zyuken.com/technique/ebinguhausu/

エビングハウスの忘却曲線とは、わかりやすく言うと"今日得た知識が時間が経つに連れてどのくらい記憶から薄れていくか"です。

縦軸が節約率、つまり”覚えている割合”です。

横軸は時間の経過です。

20分後の節約率は58%ということは、約4割は20分後には忘れている、ということです。

頑張って英単語100個覚えても、20分後には40個くらい忘れていることになります。

1ヶ月後を見ると、節約率は21%、約8割は忘れています。

人間の脳というものはよく出来ており、一度覚えたものでも復習をしないと脳が要らないものだと判断し、記憶から抹消してしまいます。

では、短期的な記憶ではなく長期的な記憶にするにはどうすればいいか。

始めに述べた通り、定期的に復習します。

「どのくらい時間を空けて復習すればいいの?」と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、勉強していく中で適切な間隔を見つけてください。

私は、新しく学んだ範囲は3日後に復習し、次は1週間後に復習していました。

もちろんこの後も定期的に復習します。

このように、3日後の後は1週間後など次の復習までの時間を空けるとより効率的です。

人間は忘れそうな時に復習すると長期記憶に繋がります。

次の復習までの適切な時間は人によるので、自分の"ギリギリ忘れない時間"を探してみてください。

英単語が覚えられたといえる目安

結論から言うと、英単語を見て"0.5秒以内に訳が思い出せる"ことです。

「え、キツくね?」と思った方がいるかもしれませんが、1語思い出すのに1秒などかかってしまうと共通テストリーディングなど時間の制約が厳しい試験では間に合いません。